余志屋in京都

京都最後の目的達成は余志屋さんでした。
先斗町の路地にあります。
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こちらのお店です。予約の電話がとっても感じがよかったのです。
たぶんご主人さんがでられたのだと思います。

名前と時間だけ聞かれ電話番号は聞かれないんです。

時々すご~く長い時間待たせたあげく名前も時間も電話番号も何回も聞くお店があり
その時点で行くのがいやになることがあります。

予約電話の受け答えって大事だと思います。
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お席も隅っこの端ではありませんでした。配慮を感じました。(ひとりなので)
さあ~頂きますよ!
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梅酒ロック 冷たい番茶を置いて頂きました。
一品料理も頂けるのですが初めてなのでコースをお願いしました。
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なすの胡麻和え、ゆずが散らしてあります。
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お造りの盛り合わせ
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筍の焼いたん。はなかつをで頂くのですね。
実は筍はあまり好きではありません。でも柔らかくて美味しかったです。
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下味がされていますが、好みでお醤油を
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得意料理の鴨の饅頭とおっしゃった。
生姜がちょうどいい感じ。美味!!
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筍の筑前煮。なんてお上品なのでしょう。
自分で作るのとは大違いです。
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鴨、マスタードを好みで
うん。美味しい!!
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ほたるいかの「てっぱい」 木の板で書かれたお品な書きの「てっぱい」って何?
ってず~と思っていました。「ぬた」のことなんですね。

自分で作る「ぬた」は少し甘すぎなのがこちらの「てっぱい」(笑い)を頂くとよく
わかりました。
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ほっこほっこの出来立ての出汁巻き卵です。
「おいしゅうございます。」 大根醤油添え
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かまのからあげ
土鍋の釜めしは「具」を聞いて下さいます。「ひとつ」とおっしゃったので
「鯛」に。 お出汁として海老や鶏も入れてもらえたようですね。次回はきっと・・・
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もうお腹いっぱいだったけど(お昼が遅かったしね。)出来立てあつあつを
頂きたくて お米が甘くておいしいです。
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香の物
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デザート

コースは7500円のものをお願いしました。
美味しかったです。ごちそうさまでした。

京のおばんざいここにあり!ですね。
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おにぎりにして下さいました。
東京の分とく山さんを思い出しました。

あっそうそう、テーブル席に芸者はんが。。。
通りで舞妓はんもどきは見かけますが、さすが老舗のお店

ほんまもんどすえ~。
確か「お父はん、いつもおおきに」って言って入ってこられた。(笑い)




おまけ
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by o-yuyu | 2012-03-23 16:28 | 食べ歩き
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